思考・妄想の外部化-経営コンサルタントの頭の中-

仕事や読書、人々との会話を通して若手コンサルタントが日々考えている事を不定期にアウトプットしています。ビール好きなのでそれに関することも多少。

Economist誌で英語勉強会

グローバル化が進む社会において、英語力はこれからのビジネスマンにとって必須要件である。」このように様々な場所で言われています。

今すぐに必要というわけではない場合でも、自身のキャリアの可能性を狭めないために、英語で自分の意見が言えることは重要だと考えられます。そこで、昨年から「Economist誌を題材にしたディスカッショングループ」に参加し始めました。

今回はこの勉強会のメリットを紹介したいと思います。

 

www.economist.com

題材としてEconomist誌を使うことのメリット

私の参加している勉強会では、週末にカフェに集まり、イギリスの有名ビジネス誌であるEconomisit誌の記事を題材として、輪読、内容理解の確認、主要論点についてのディスカッションを行っています。題材としてEconomisit誌の記事を使うことで以下の様なメリットがあると感じています。

1.視野が広がる

Economist誌では政治、ビジネス、科学、アートと幅広い領域で世界中で起こっていることに関する記事が掲載されています。
日常生活の中で、日本のメディアしか見ていないと視点が日本に関係ある事象に限定されがちですし、日々の仕事を通じた情報収集ではトピックがビジネスに偏りがちです。そんな時に、Economist誌の記事を読むと、普段気にしていなかったことが重要なトピックとして語られていることも多く、視野が広がっている実感があります。

また、数週間に渡り継続的に扱うトピックが多いため、記事単発ではなく文脈を理解できることもメリットの一つです。最近ではEUでの難民問題をテーマにディスカッションしました。

2.ボキャブラリーが広がる

Economist誌で使用される単語は多岐にわたり、知らない単語を調べながら記事を読むだけでも、かなりボキャブラリーが増えていると感じます。
新しい単語が定着するところまでは到達しないケースもあるものの、ディスカッションの中で新しい単語を使ってみるなど、インプットだけでなくアウトプットまでできる点も良い点だと考えます。

 

 

独習ではなく勉強会にするメリット

上述したように、勉強会という形式を取ってカフェに集まりながら議論をしているわけですが、このような形式をとることによるメリットも大きいなと感じています。

1.モチベーションの維持

勉強会という形式は、何よりもモチベーションを保つという意義があると言えます。私のように意思の弱い人間は、1人で勉強を続けることは中々難しいですが、皆で集まるということで「予習せずに向かうわけにもいかないな」という責任感が生まれ、何とか継続できています。

2.自分がよく知らなかった領域への理解が深まる

本勉強会で題材とする記事は各メンバーが持ち寄る形式をとっています。このため、自分だけでは興味を持てていなかった分野を知り、議論する機会を得られるというメリットがあります。また、参加メンバーは官民問わず様々なバックグラウンド・専門性を持っているため、それぞれの詳しい領域について知識を補完しあうことでより効率的に理解を深められています。

3.「わかっている気」になっていた部分をチェックできる

メンバー同士で理解を確認する中で、予習段階で「なんとなく理解した」と思っていた部分について実は理解が異なっていたり、重要なメッセージを拾い切れていないケースがよくあります。このように自分1人では読み流していた部分について、きちんと確認できることもメリットだと言えます。

そもそも、参加メンバーに自分より英語ができる人が多く、英語面でも色々と教えてもらっています。(海外大学を卒業していたり、これから留学する人も多く参加されています)

 

今後、よりよい勉強会とするために

ここまで本勉強会のメリットについて述べてきました。ただし、まだまだ改善すべき点は多く、少しでもいい会にしていきたいと考えています。

例えば、事象の理解にとどまり、自分たちなりの意見を持つところまで進めていない感覚があります。これからは、ディスカッションポイントを提示し、それぞれが意見をもってそれを説明しあえるような会にしていきたいと思います。

 

東京都内のカフェで毎週末実施しているので、もし興味がある人がいましたら、コメントいただければと思います。世界と戦うための”知識”という武器を身につけたい方、ぜひ一緒にディスカッションしましょう。